カフェインについて

健康

こんにちは、ゆうです。

今回はカフェインについて投稿します。

私はエナジードリンクは飲まないようにしています。
個人的にはコーヒーが好きなのもありますが、カフェインが多そうなイメージなので、コーヒー2~3杯分くらい飲むようにしています。

エナジードリンクで多量のカフェインを摂取してしまうというようなイメージもあり、避けてきました。

まずはカフェイン含有量がどのくらいあるのか調べてみました。

コーヒーのカフェイン含有量

カフェインの含有量を調べてみたところ以下のようになっていました。

エナジードリンク(参考:モンスターエナジー)は40mg/100mlで、1本当たりのカフェイン摂取量は約140mg

コーヒーの摂取量は60mg/100mlで、カップ1杯(店舗で提供されるカップは約120~150ml)だと約72~90mg

意外なことにコーヒーの方が100mlの含有量が多いですね。少しショックでした…

その中でカフェインの摂取量には様々な基準があります。

カフェインの基準摂取量

欧州食品安全委員会(EFSA)やオーストリア保健・食品安全局(AGES)などの機関では、健康な成人で400mg/日が限度としている
ところが多い。また、1回当たりに多量のカフェインを摂取すると急性中毒になるため、1回当たりの摂取量は200mg以下に制限している機関もある。


参考:食品安全委員会カフェインファクトシート

意外な飲料に含まれているカフェイン

ではカフェインはどのような飲料に含まれているのでしょうか。
文部科学省及び北海道消費生活センターが出している調査結果をもとに以下まとめました。

飲料 カフェイン含有量(100ml当たり) 商品例※ 備考
コーヒー 60mg ボス 無糖ブラックなど 浸出方法:コーヒー粉末 10 g/熱湯 150 ml
ボス 無糖ブラックは50mg/100ml
インスタントコーヒー
(顆粒製品)
57mg ネスカフェ ゴールドブレンドなど 浸出方法:インスタントコーヒー2 g/熱湯140 ml
玉露 160mg 浸出方法:茶葉 10 g/60 ℃の湯 60 ml、2.5 分
茶葉のみ
※玉露と他の茶葉との合成飲料はあるが、カフェイン量は10~20mg/100mlくらい
紅茶 30mg 午後の紅茶 ストレートティーなど 浸出方法:茶 5 g/熱湯 360 ml、1.5~4 分
せん茶 20mg おーいお茶 浸出方法:茶 10 g/90 ℃430 ml、1 分
おーいお茶は12.5mg/100ml
ウーロン茶 20mg 烏龍茶など 浸出方法:茶 15 g/90 ℃の湯 650 ml、0.5 分
烏龍茶は17.7mg/100ml
※商品例について製品によってカフェイン含有量に差がございます。
参考:北海道消費生活センターお茶カフェイン含有量調査
参考:食品安全委員会飲料別カフェイン量目安

コーヒー・緑茶は想像に難くないですが、意外なことに炭酸飲料にもカフェインが含まれていました。コーヒーほどの含有量はないものの普段カフェインを気にしないで飲む飲料ばかりだと思うので、気を付けないといけないですね。


参考:国民生活センター炭酸飲料カフェイン含有量調査

ちなみにカフェインを過剰摂取してしまうと中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害は起きてしまうそうです。

参考:厚生労働省カフェインQA

私はコーヒーが大好きなので、これからも飲み続けますが、飲む量には注意していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

引用先一覧
コーヒーの写真:Engin AkyurtによるPixabayからの画像

 

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