付き合うべき友人と距離を置くべき友人

こんにちは、ゆうです。

今回は人間関係、特に友人との関わりについて、書きたいと思います。

まず、最初に申し上げますが、これはあくまで私一個人の意見であることをご理解ください。
必ずしもこれが正しいわけではありません。他の方の意見も参考にしつつ皆様自身のスタンスを決めていただければと思います。

最近、LINEの友達一覧を見たのですが、長い間会話していない人がたくさんいました。今も付き合っている友人とそうじゃない人との違いは何なのか考えてみました。

考えていくうちに無意識的に自分にとって、付き合うだけの価値・メリットがある友人と付き合い、メリットのない友人とは距離を置いていたのだなと気づきました。

色々振り返りましたが、長い間連絡を取っていなかった友人に久々に連絡を取る気は起きませんでした。どう考えても付き合うだけの価値やメリットがないと思ったからです。

距離を置いた方が良い理由

読んでいる皆様も少なからずそういう友人がいるのではないでしょうか。もしいるのであれば、距離を置いた方が良いと思います。

いずれかは自然消滅するでしょうが、早めに行動しておくと人生の幸福度が上がると思います。早めにそういう友人とは距離を置いた方が良い理由としては時間、精神面、金銭面の3つがあります。

時間

私たちは1日をどのように生活しているのかを統計局からの情報を参考に円グラフにしてみました。

単位(時間 . 分)
平成28年社会生活基本調査からの抜粋:https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/pdf/gaiyou2.pdf

上図から1次活動(睡眠・食事など)には約10時間40分、2次活動(仕事・家事など)には約7時間ほど費やしていることがわかります。

生活するのに必要な時間は約17時間半ほど費やす中で自由時間である3次活動は6時間半もないのです。

その限られた自由時間で趣味などにも費やすとすると
友人と会い、話す時間は趣味などから時間を差し引いた残った時間となります。

短い時間だからこそ自分にとって付き合い続けるだけのメリットがある友人とだけに自分の貴重な時間を割き、付き合うべきだと思います。

そのメリットの有無の判断基準は人によって異なりますが、基準を満たしている友人と時間を共にできれば、有意義で楽しい時間にすることができます。

精神的負荷の高さ

自分とは考え方や価値観が合わない・相性が悪いと思う友人は少なからずいると思います。
また、神経質な人や暗い雰囲気の人などもいますが、付き合っていくほどにストレスになります。

そういった友人と付き合うと、意見の相違で喧嘩したり、自分の気持ちも暗くなったりと自分自身も不幸になってしまう恐れもあります。

私にもネガティブな友人がいたのですが、ここ2~3年は音信不通状態です。その友人からはネガティブな話を聞くことが多かったので、とても暗い気持ちになったり、相手のことを配慮しすぎて一緒にいると疲れることがありました。

お金

友人と会う際には遊びや食事に行くことも多いと思いますが、付き合いには多少なりともお金がかかります。
たとえ、自分が行きたかった場所や食べたかったものであっても、付き合うメリットのない友人や精神的に疲労してしまう友人と一緒だと満足度が下がってしまいます。

そうすると少し損した気分になりますよね。

付き合い等で出費する分にはしょうがないのですが、せめてかけた費用に対する満足度は得られないと意味がないと思います。

総括

友人と会うのには時間もかかるし、お金もかかります。

限られた中でメリットや合わない友人に会うのは時間的にも精神的にも金銭的にもつらいと思うので、メリットのない友人とは距離を置く必要があると思います。

ちなみに、私は小中高に友人だった人のうち今も付き合いのある人は数えるほどしかいないです。
大学の友人でさえも十数人いるかどうか程度です。

ただ、彼らとは楽しく過ごせています。そして、チャレンジ精神がある人が多いので、良い意味で刺激になっています。

皆様も人間関係を一度見直してみると良いと思いますが、あくまで一個人の意見であることは念頭に置いといてください。

読んでいただきありがとうございました。

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