こんにちは、ゆうです。
どの会社でもあると思うのですが、先日、自身の今後のキャリアについて会社の上司と会話しました。
キャリアアップのための目標を1年ごとくらいに更新するのですが、仕事する傍らでこれを考えるのは難しいです。(笑)
さて、今回はキャリアアップについてお話したいと思います。
昨今、緊急事態宣言以降、在宅ワークが増えてきて、働き方が大きく変わった業界もあるかと思います。
ちなみに私もその影響を受け、ほとんど自宅で仕事をしています。
しかし、コロナ騒動で変わったのは働き方だけではなく、キャリアアップに関わる評価部分でも大きな変化があると考えています。
では、どういう風にキャリア評価が変わっていくのかについて、私自身、明確に人事評価制度を知っているわけではない(会社によって、評価制度は異なる)のですが、
私が在宅ワークで仕事をしていて、コロナ前後で感じた違いをもとにどういう評価が重視されていくのかについて語っていきます。
キャリア評価への影響
コロナ前の人事評価は、上司の価値観次第ではありますが、大体以下の3つだと思っています。
・仕事の成果
・職場での様子
・社内コミュニケーション(上司との関係)
仕事の成果については一定の水準を満たしていれば、職場での様子やコミュニケーションで評価が良ければ、キャリアアップにつながっていました。
実際、会社に出社すれば、上司は部下の仕事の様子を確認ができ、コミュニケーションを気軽にとれる環境にありました。場合によっては、仕事終わりに飲み会へ行くなど仕事以外でも信頼関係を構築する環境がたくさんありました。
しかし、コロナ禍で出社して、仕事をするということが大幅に減少し、出社が不要な社員はほとんどが在宅でのリモートワークになりました。
在宅勤務にシフトしたことにより、キャリア評価をする立場にある上司は仕事の成果で評価するようになってくるもしくはこれからなると思います。
上司の目線で考えると在宅勤務では、以下の要因で職場での様子、コミュニケーションを評価する際は、評価しづらいです。
・目の前にいないため、部下の様子が確認しづらい
・気楽に声をかける機会がなくなり、会話でのコミュニケーションが減る
よって、仕事の成果での評価比重が高まります。
確かに、在宅ワークでもチャットや会議アプリなどを通して、部下の様子確認やコミュニケーションをとることはできますが、
出社していた時と比べ、判断材料にできるほどではないと思いますが、上司の信頼を勝ち取るのも仕事ができるか否かにかかっています。
とはいえ、部下とのコミュニケーションや部下の様子確認も評価に結びつくとは思うので、報連相は忘れずに実施してください。
成果を上げることがキャリアアップをするために必要と言っていますが、何をすればいいのか?
それは、上司の目線から仕事を考えることです。
上司の目線で仕事をすることを意識
私たちの仕事は基本、上司から割り振られたものになるかと思います。
部下の立場のままでよいのであれば、そのまま何も考えずにタスクを進めればいいのですが、
キャリアアップしたいのであれば、
上司がこの仕事を割り振ってきたのは、何のためなのか?
上司が求めているものは何か?
上司がこの仕事の後、次に何をするのか?
上記3つのように目的などを踏まえた上で、全体の作業スケジュールをもとに次にしなければならない仕事を考えていきます。後続作業を確認し、上司が気づくより前に仕事をすれば、仕事ができる人に思われ、評価も少し上がるかと思います。
ただ、何気なく仕事をするのではなく、上司の立場から仕事について考え、意識しながら仕事をすれば、キャリアアップにつながると考えています。
読んでいただきありがとうございました。
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